穴原薬師堂は、明治頃の古書には、大同年間(806~809年)弘法大師の作という如来像があり、また、堂下に大師の御手洗井があり、湧き出る水の枯れることがないとの書き伝えがあります。
穴原薬師堂には寛政6年(1794年)に彫られた医王尊像が本尊として祀られ、日光菩薩、月光菩薩、12神将も安置し、昔から眼病によく効くと云われています。
楼門は、みどり市内に存在する唯一の楼門建築で、山門楼上には16羅漢の木像も安置されて、境内には無数の庚申塔や石仏があります。
所在地 | 群馬県みどり市大間々町塩原633 |
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